餅つき

今年で7回目か8回目を迎えるジャングルシティ主催の餅つき。今年も午前と午後の部あわせて100人以上の子供と大人が参加し、無事、終了しました。Facebook にはもっと写真を載せているので、ぜひご覧ください

そもそも私がつきたての餅を食べたくて企画したのが始まり。恒例のようになってしまってますが、それもこれも会場の Hiroshi's Restaurant の江頭さんと餅つき名人の杉山さんがいてくれるからこそ可能なことなのです。この餅つきの醍醐味のひとつは、蒸篭・臼・杵がすべて伝統的な木製であること。 江頭さんがもち米を前の晩から水につけ、当日は早朝から蒸篭で蒸します。そして参加者が到着次第、餅つき名人の杉山さんと江頭さんが中心になり、杵でもち米を丁寧につぶし、次に1人から4人でついていきます。ある程度できたところで子供たちがちょっとついて、そして最後に江頭さんのように餅つきが上手な方や、初体験のアメリカ人でも力のある上手な方が仕上げをして出来上がり。午前と午後の部でそれぞれ3回つきます。

もち米のいい香りが漂います。

たいてい3回目は蓬。
つきたては最高ですね。

子供たちも餅が大好き!
今年も子供用テーブルで子供たちがつきたての餅をさわって丸め、きなこやあんこと一緒に食べていました。帰りがけに「おいしかった!ありがとう!」と言われると、杉山さんが「還暦になって体はしんどいけど、子供らが待ってくれとうと思うけん、来年もやらんといかん」と苦笑いしていました。