"I can do it myself!" シアトル・タイムズの付録はくるみ割り人形でした。

招き猫は関係ありません。
シアトル・タイムズといえばシアトル唯一の日刊新聞。

紙で新聞を読まなくなって15年以上でしょうか?

でも、子供と一緒に新聞を広げて読むというのをやってみてもいいかもと、日曜版(Sunday Paper)を数ヶ月前にとりはじめました。


年を取るにつれ、新しい習慣を身につけるって結構難しくなるものなんですね。

日曜版が配達されているというのを日曜日に出かけるまで忘れていて、家のドライブウェイに新聞が(ビニール袋に入ってますが)放置されたまま・・・ってことがしょっちゅう。

これでは子供も見習うことができませんね。

今日は夫が取ってきてくれましたが(夫の方が覚えている)。

で、今日はこの写真の「くるみ割り人形」が付録として入ってました。

シアトルのバレエ団、Pacific Northwest Ballet のホリデー恒例の『The Nutcracker』(くるみ割り人形)の宣伝ですねー。



まずは新聞をちょっと分厚い紙に糊で貼り付け、それから本体、腕、髪の毛を切り抜いて、折ったりして組み立てるだけなんですけど、息子は「やりたい、やりたい!」と、ご飯を食べるのをそっちのけにしてやりたがる。

先にご飯を食べてからと言うと、ささっと食べてしまい、

「お人形さん作るの、ダディとやりたいんだよ~」

と言いながら、英語では、

"I can do it myself!" 
(自分でできる!)

と言う息子。

しばらくして、

「ママ~、目をつぶって!」

と、声がかかりました。

毎日のことですが、クラフトやレゴが大好きで、何か手で作ることばかりやっているので、できたものはこうして見せにきてくれます。そして必ず目をつぶらせるんですよね。

そして、

「じゃじゃーん!」

本人はかなり気に入ったらしく、自分の部屋に飾るとのこと。

私は玄関に飾ってほしかったなあ。

このホリデーシーズンもあっという間に終わりそう。