看護師さんがわざわざ棚の上から取ってくれたぬいぐるみ。 かなり不細工な恐竜ですが、かなり気に入ったようで、 帰る時は離すのを嫌がりました。 |
で、今回の診察は、先々週の週末の直前に息子の歯が1本、ポロリと取れてしまったため。いや~、取れたときは心底ビックリしました。息子の口がちょっと私のアゴに当たったのですが、その次に息子がピュッと口から何かを吐き出し、手に取ってみると、小さな小さな歯!ビックリして口を開けさせたら、下の歯でした。本人はちょろっと血の混じった唾を出し、痛くもなんともない様子でしたが、急いで歯医者に電話し、「写真を送って!」と言われて写真を携帯から送信。「これは生まれた時に生えかけてた歯だから、根(root)もないし、スポッと抜けてしまったみたいね。来週診察しましょう」と言われましたが、それがその後の大雪で今日に持ち越されてしまいました。診察の結果、とにかくまったく問題はないので、永久歯が生えてくるまでそのままということに。ってことは5-6歳までこのままか・・・。ちょっとかわいそうですが、仕方ありません。食べるのにも今のところ支障はないようです。
「生まれた時に歯が生えかけてるって、そんなのあるの?」
「そんなの聞いたことない」
というのが、たいていの人の反応ですが、経験豊富な歯科医に言わせると「よくあること。」 ネットでもいろいろなサイトで紹介されてますね。
生まれた時に生えてる歯を英語では "natal teeth"、日本語では「先天性歯」、生後30日以内に生えてくる歯を英語では "neonatal teeth"、日本語では「新生歯」と呼ぶそうです。
この歯があって問題になったのは、授乳の時。Nipple shield が欠かせませんでした!