昨日まで秋か冬、そして今日は夏。
めまぐるしく天候が変わるシアトルですが、今週はかなりいい天気が続く模様。我が家の冷蔵庫にもビールがたくさん入っています♪
メモリアル・デー(戦没者追悼記念日)の今日、久しぶりに親子でサイクリングに行ってきました。ジャングルシティの今日のインスタの写真の一つがそれ。
これはシアトル市からボセル市まで全長27マイル(43キロ)の Burke-Gilman Trail(バーク・ギルマン・トレイル)というトレイルで、レイク・ワシントン沿いを走ることができるんです。歩いても、走っても、ローラースケート(今日もいました)しても、サイクリングでも OK。
のーんびり走れるので、子供からシニアまで、思い思いに走ってます。
でも、中には何を勘違いしているのか、Aero Handlebar なんかつけて走ってる人がいるんですよね。今日もそんな男が、反対側から走ってきた女の子に "Heads up!" と、えらそうに言って猛スピードで走っていきました。
制限時速は15マイル(24キロ)ですが、あれは大幅にオーバーしてますね。ぶつかられたらとんでもないわ。
そんなこんなで、天気のいい日はいろんな人が走ってるんですが、走るのは自分の進行方向に向かって右側(普通の道路と同じ)。
そして、追い越す時は必ず前の人の左側から。
トレイルにこんな標識があります(↓)。
"VOICE OR BELL WHEN PASSING"
意味は、「追い越す時は声をかけるかベルを鳴らすこと」。
なのでたいていは、追い越す前に、
"On your left!"
と言います。
そして十分な間隔をあけて追い越します。
言えない場合は、チリリンとベルを鳴らす。
言われた側は、とにかくそこから左に移動しないのが鉄則です。うっかり左に移動してサイクリストにはねられて死んだ人もいますので。
また、止まったりする必要はなく、でもサイクリストが走る幅が狭いだろうなと思ったら右によけたりします。
見知らぬ人にはシャイな息子はこのシンプルなフレーズがなかなか言えないみたいなので、私や夫が言ってあげます。もう少ししたら言えるようになるかな~。
4歳半からコマなしで乗っているので、安全のためにあれこれ教えてきましたが、今ではわりとわかっているものの、うっかりトレイルの左側に行ってしまったりすることもあってヒヤヒヤします。
自転車に乗る時は夫がリーダーなので、コマンドは英語。ふらふらと左側に行きそうになると、"Get back to your right!"(右側に戻って!)とか、"Stay on the right side of the trail!"(トレイルの右側にいて!)とか言っています。"It's dangerous for you and other cyclists. You are scaring them by doing that. Ride on the right side, OK?" といったシステムの説明は、辛抱強く、何度も何度もする必要がありますね。
トレイルには、小さいですが、いろんな標識があります。
「次の0.6マイルは混雑地帯」(↓)
「歩行者を優先しましょう」(↓)
この "PEDS" は、"PEDESTRIANS" のことで、歩行者という意味です。
それにしても、小さい子が自転車に乗っていると、声をかけてくれる人の多いこと。
"You are doing great!"
"What a strong rider!"
"You are so fast!"
中には、
"Nice bike!"
と言う人も。
シアトルでは見知らぬ人とも声をかけあうことが多いですが、子供がうれしくなることを言ってあげるというのはいいですね~。
当の息子は声をかけられても、照れて何も言わなかったり、がむしゃらにこいだり、いろんな反応をしていますが・・・
さて明日からまた仕事日ですね。
めまぐるしく天候が変わるシアトルですが、今週はかなりいい天気が続く模様。我が家の冷蔵庫にもビールがたくさん入っています♪
メモリアル・デー(戦没者追悼記念日)の今日、久しぶりに親子でサイクリングに行ってきました。ジャングルシティの今日のインスタの写真の一つがそれ。
これはシアトル市からボセル市まで全長27マイル(43キロ)の Burke-Gilman Trail(バーク・ギルマン・トレイル)というトレイルで、レイク・ワシントン沿いを走ることができるんです。歩いても、走っても、ローラースケート(今日もいました)しても、サイクリングでも OK。
のーんびり走れるので、子供からシニアまで、思い思いに走ってます。
でも、中には何を勘違いしているのか、Aero Handlebar なんかつけて走ってる人がいるんですよね。今日もそんな男が、反対側から走ってきた女の子に "Heads up!" と、えらそうに言って猛スピードで走っていきました。
制限時速は15マイル(24キロ)ですが、あれは大幅にオーバーしてますね。ぶつかられたらとんでもないわ。
そんなこんなで、天気のいい日はいろんな人が走ってるんですが、走るのは自分の進行方向に向かって右側(普通の道路と同じ)。
そして、追い越す時は必ず前の人の左側から。
トレイルにこんな標識があります(↓)。
"VOICE OR BELL WHEN PASSING"
意味は、「追い越す時は声をかけるかベルを鳴らすこと」。
なのでたいていは、追い越す前に、
"On your left!"
と言います。
そして十分な間隔をあけて追い越します。
言えない場合は、チリリンとベルを鳴らす。
言われた側は、とにかくそこから左に移動しないのが鉄則です。うっかり左に移動してサイクリストにはねられて死んだ人もいますので。
また、止まったりする必要はなく、でもサイクリストが走る幅が狭いだろうなと思ったら右によけたりします。
見知らぬ人にはシャイな息子はこのシンプルなフレーズがなかなか言えないみたいなので、私や夫が言ってあげます。もう少ししたら言えるようになるかな~。
4歳半からコマなしで乗っているので、安全のためにあれこれ教えてきましたが、今ではわりとわかっているものの、うっかりトレイルの左側に行ってしまったりすることもあってヒヤヒヤします。
自転車に乗る時は夫がリーダーなので、コマンドは英語。ふらふらと左側に行きそうになると、"Get back to your right!"(右側に戻って!)とか、"Stay on the right side of the trail!"(トレイルの右側にいて!)とか言っています。"It's dangerous for you and other cyclists. You are scaring them by doing that. Ride on the right side, OK?" といったシステムの説明は、辛抱強く、何度も何度もする必要がありますね。
トレイルには、小さいですが、いろんな標識があります。
「次の0.6マイルは混雑地帯」(↓)
「歩行者を優先しましょう」(↓)
この "PEDS" は、"PEDESTRIANS" のことで、歩行者という意味です。
それにしても、小さい子が自転車に乗っていると、声をかけてくれる人の多いこと。
"You are doing great!"
"What a strong rider!"
"You are so fast!"
中には、
"Nice bike!"
と言う人も。
シアトルでは見知らぬ人とも声をかけあうことが多いですが、子供がうれしくなることを言ってあげるというのはいいですね~。
当の息子は声をかけられても、照れて何も言わなかったり、がむしゃらにこいだり、いろんな反応をしていますが・・・
さて明日からまた仕事日ですね。
そして明後日はもう6月。
今年もあっという間に終わってしまいそうです。
(最近、毎年言ってる)
(最近、毎年言ってる)