「コーヒー通」ではないにしても、シアトルのコーヒー好きの例にもれず、Vivace や Caffe Umbria といったインディペンデント系ロースターの店しか行きません。でも、シアトルに本社のある Starbucks が出したものは、話のネタ(?)のためにたいてい試しています。
で、今月10日に同社が発売した 『BLONDE』(ブロンド)を早速買ってみました。これは、「苦すぎる」「焦げたような味がする」と批判されていたこれまでの同社のブレンドよりも「よりマイルドな味わい」ということなのですが・・・。うーん、どうなんでしょう・・・。「80種類以上のレシピと焙煎方法を試した結果の自信作で、開発に8ヶ月をかけた」そうですが、なんか妙な味が口に残ります。サワーなのか、何なのか・・・。買った店舗がちゃんと作ってなかったのか。サンプルまでいただいたのに、申し訳ないんですが、「従来のほうがいいんじゃないか?」と思ってしまいました。スタバが シアトルの高級レストラン Canlis と共同開発した Casi Cielo はおいしいのになあ。残念。