『セロ弾きのゴーシュ』 をもう一度読んでみたい


今日はシアトル・シンフォニーがベナロヤ・ホールで開催した無料イベント 『Day of Music』 に行ってきました。

2nd Avenue に面している Soundbridge は、子供が楽器にさわったり、音楽を使ったストーリーテリングを聴いたりして音楽を体験できる場所ですが、今日もたくさんの親子でにぎわってました。息子は前回はピアノをさわりたがりましたが、今日はチェロと太鼓にご執心。チェロでは見よう見まねで音を鳴らしました(最初は叩いていたのに、どうやらこれは違うらしいと気づいたらしく)。息子の出産で使った病院のお部屋では朝から晩までロストロポーヴィチの演奏を流していたのを思い出しながら、「息子がチェロを習ってくれてもいいなあ」とか妄想。でも、当然ながら、きれいな音を出すって難しいですよね。宮沢賢治の 『セロ弾きのゴーシュ』 を思い出させてくれました。