今月24日は、仕事納めでした。
でも息子も冬休み。
なので、モニターの一つに朝からずっとサンタ・トラッカーを表示していました。
NORAD(North American Aerospace Defense Command、北米航空宇宙防衛司令部)が
やっている、米国のホリデーシーズンの風物詩で、サンタさんの現在地が見られるというものです。
それをたびたび見に来ていた息子がいきなり、
「どうしてサンタさんは休まないの?ルドルフが走り続けて、かわいそう!」
・・・ プレゼントのことしか考えてなかった自分を反省。
そしてふと、息子と北米航空宇宙防衛司令部に電話してみました(877-HI-NORAD)。
どうせ「サンタは今・・・」とか、レコーディングが流れるんだろうと思っていたら、本当に人が出てきてビックリ。
"Hello! Where are you calling from?"
と、元気のよい女性が言うではないですか。
"We are calling from Seattle."
と言ってみると、
"Seattle! It's still early there, so Santa will not get to your place till like 12 hours later. He won't come unless everyone in the house is sleeping. He is now going through Estonia in Europe."
横で息子は
「サンタさん?サンタさんが電話に出たの?」
と言ってました。
すごいね、北米航空宇宙防衛司令部。
アメリカだけじゃないか、こんなことしてくれるの。
インドのムンバイへ向かうサンタ。 |