昨日は体調が優れなかったので家に引きこもってましたが、今日は息子と約束していたサンタクロースとの記念写真を撮りに、スペースニードルに行ってきました。
ここに来るのは1年ぶりかな。去年もサンタクロースとの記念写真を撮りにきたんですが、やはり2歳児はまだサンタクロースが怖くて一緒にすわれず、ロケットの形をしたクッキーにアイシングを塗るという子供向けアクティビティだけして帰りました。でも、それからスペースニードルを見るたびに、「ロケットに行ったね~」「サンタさんに会ったね~」「クッキー食べたね~」と、楽しそうに言うんですよ。そしていつの間にか、自分が欲しいものを買ってもらえなかった時に、「サンタさんにこれお願いするの」と言うようになっているではありませんか。どこで刷り込まれたのかなあ。
そんなわけで、今日はどうするのと聞いてみたら、「サンタさんとすわる」とキッパリ。でも、「え、やっぱり2歳から3歳の変化って大きいなあ」と感心したのもつかの間、サンタの膝にはすわらず、サンタの右側に夫、左側に私がすわり、夫の膝に息子がすわることに。ものの30秒で写真撮影が終わった後、サンタが "What do you want for Christmas?" と聞いたら、息子はちょっとシャイになったらしく、無言でした。なーんだ。しかし、紅白の派手な格好をして座ってる太ったおじいさんって、怖がる子も少なくないですよね。泣き叫んでいるちびっ子たちとサンタっていう図も、この時期の風物詩かも。
このスペースニードル、私が初めて来たのは1990年。その翌年、留学中の私を母と弟が訪ねてきてくれた時は展望台の下にあるレストランで食事しました。そんなことを今日はずっと思い出してました。