涙活

先日、近所の図書館で AERA の2013年12月23日号を読んでいて、 

泣けば堂々「涙のエリート」? 涙活に「泣語家」登場

という記事が目に入りました。

涙活?

なんだこりゃって感じで読んでみたら、

「日常生活において、いい大人が人前で涙を流すことはご法度だが」

日本を離れすぎているからか、よくわかりません。

この記事がどこまで本当なのか?わかりませんが、最近、「悲しかったら、泣いていいんだよ」と日本の人に言われたことがあって意味がわからなかったんですが、泣くことさえもままならない社会なら、わざわざそう言われるのもなんとなく納得です。

私のこっちでの日常生活では、「日常生活において、いい大人が人前で涙を流すことはご法度」という文化はないような。誰でも時と場所を選ぶだろうけど、感情の起伏で涙が出るのは自然なことで、感動したら泣くし、悲しかったら泣く。それでいいですよね。