ファミリー BBQ の〆は、サーモンとオイスター


独立記念日のファミリー BBQ。今年は我が家に集まりました。immediate family だけで4家族いるので、毎回20人ぐらいになります。

米国北西部の BBQ で欠かせないと思われるのが、ローカル産のサーモンとオイスター。我が家ではシーフードにアレルギーの甥っ子が一人いるので、お肉を焼いた後の最後のメニューです。

今回は夫が買物に行ってくれ、豪勢に天然キング・サーモンを買ってきてました。「高かったー」と言ってましたが、そりゃそうでしょう。でもやっぱりおいしい。かなりたくさんあったので余りました。しばらく料理しなくて済みそう!

午後7時からシアトル・サウンダーズ FC の試合が始まってしまい、10歳以下の子供たち5人以外はそっちに熱中してたような。残念ながら1-0で負け、ようやくみんなが腰をあげたのは午後9時半と、延々6時間のファミリー BBQ になりました。

家族で集まるといっても、これまでは「何を出すか」という食べ物以外のことは特に考えたことがなく、従って目標は「ちゃんとみんなに食べてもらうこと」でしたが、今回は夫がフル回転してくれたので、私はご飯を炊いて、キヌアのサラダを作って、お皿やなにやかやを用意してという基本的なことだけで、かなり楽をさせてもらいました。「こういうのもいいねー」と言うと、「そもそもこうあるべきなんだよ。君はいつもやりすぎ!わざわざすごく疲れてしまってたよね」と夫に言われ、苦笑。

最近、夫の家族と私の仲がよいことは、夫にとってもストレスがなく、よいことなんだなと改めて思うようになりました。そして、夫の家族が私のことにあれこれ介入してこないことにも、つくづく感謝です。夫のお母さんや兄姉のためにも、私は夫がこれからも家庭でも仕事でも趣味においても幸せな人生を送れるようにしてあげないといけないなあと思うのでした。