PCC の果物売場でリンゴがどーんと並べられているのを見たとき、「あー、夏が終わるなあ」と思いました。その横にはこれまたローカルの洋ナシが並んでいるし。夏の間はプラムやピーチが並んでたのになー。
ワシントン州は全米一のリンゴの生産地。いろ~んなリンゴが並びます。PCC ではオーガニックしか取り扱っていませんが、そのオーガニックでもコンベンショナルと同様、ある抗生物質が使われているんですね。でも、今月の PCC のニュースレターで、「この秋から PCC で販売されるオーガニックのリンゴとナシは火傷病(fire blight)という果樹園を全滅させることもあるほどの伝染病を防ぐための oxytetracycline という抗生物質を使っていない」と書かれているのを発見。農家の皆さん、本当にありがたい。
PCC では子供は果物を1個もらって食べることができるのですが、今日息子が選んだのは、ハニークリスプ(Honeycrisp)という種類のリンゴ。これはミネソタ大学で開発された種類で、パリッとしていてジューシー。3歳児でも1個丸ごと食べてしまいます。