先日、昆虫博に行ってきた息子。
そこのアクティビティのテーブルで虫の塗り絵をやり、家に帰ってきて「まだ途中だった」と言って1人でやってましたが、「完成~」と持ってきてくれました。
そして、
「はい、マミーにプレゼント」
まあ、きれいな色の・・・ノミ。
そしてこちらはトコジラミ。
アメリカって変にかわいくしないですが(そしてかわいくしても日本でいうかわいさとは違う場合も往々にしてあり)、やっぱり昆虫博ではさらにリアルなのがいいのですかね。
育児をして初めて、塗り絵というのは最初からできるものじゃないんだということがよくわかりました。確か2歳ごろは紙に何が印刷してあろうと、わーっと色を塗っていただけでしたが、それがだんだん進化してくるんですね。特にきれいに塗り絵なんかできなくていいと最初は思ってましたが、ちゃんと線の中におさまるようにきれいに塗ることではなくて、物の形をわかるようになっているとか、なぞれるとか、そういったことも身につけていくのですね。いろんな色で塗りなさいと言ったことは一回もないですが、空の色や花の色、葉っぱの色などについて一緒に話すので、いろいろな色に反応しているのもわかって面白い。
私のオフィスの片側の壁は息子の絵と塗り絵のギャラリーとなっています。