John Howie Steakhouse に行ってきました

ベルビューのアメリカンなステーキハウスといえば、ここ John Howie Steakhouse。高級ショッピングモールの The Bravern にあり、ダウンタウン・シアトルの1903年に建てられたクラシックな建物にある人気ステーキハウス、The Met よりもモダンなステーキハウスです。サーバーは白い制服に黒パンツ。スーパーマーケットの精肉担当者みたいという同伴者の指摘に、「道理でどこかで見た感じ」。

オーナーはシカゴから1960年代にシアトルに引っ越してこられたジョン・ハウィーさん。彼はもともとシアトルの Palisade のオープニング・シェフとして人気が出た方で、ノースウェストでは定番のシーダー・プランクを使った料理でも有名になって、料理本も出版、マーサ・スチュワートの番組とか全米の番組に出演経験あり。2002年にベルビューに Seastar というシーフードがメインのレストランをオープンしてから、シアトル、タコマなどに店をオープンし、このステーキハウスをオープンしたのは2009年のことでした。オープニングの時と2010年に食べにきたことがありますが、時がたつのは早いですね。

私にしては珍しくステーキ。ワイルドマッシュルームとマッシュドポテトも。ランチスペシャルだったので、手ごろな値段。とてもやわらかくておいしかったです。とは言え、これは私が1か月に食べる分量より多いです。この日は晩御飯がまったく入らずでした。

Prime Sirloin Steak with Wild Mushrooms
mesquite grilled, sautéed wild mushrooms, Marsala wine, veal demi glace,
Yukon Gold mashed potatoes $20

*Applewood Grilled King Salmon
almon, basted with garlic, lemon, and vermouth, Kurobuta bacon, white bean-red onion ragout $18

せっかくだからデザートをということでオーダーしたのがこれ。このタルトの表面のチョコレートの下は、すべてキャラメル!激甘で、全部食べられませんでした。

Salted Caramel and Chocolate Ganache Tart, shortbread crust, semi-sweet chocolate, caramel, fleur de sel, vanilla-salted caramel ice cream $9

サーバーがコーヒーを注いでいた時、ぽたっとお皿にコーヒーが垂れました。たいていの店のサーバーなら、そんなこと気づきもしないか、気づいても何も思わないかというのが、シアトルの一般的なレベルですが、さすがにちょっと高めのレストランだけあって、"I'm sorry." と、お皿を "わりと" 丁寧に拭いてくれました。