今日、新学期が始まって最初の欠席届を日本語の土曜学校に出しました。
英語で欠席届は absence notice。
昨晩、
「明日は土曜学校とサッカーだね!」
と、喜んでいた息子が、夜になって熱を出してしまったのです。
金曜の朝、幼稚園に行く前に「喉がちょっと痛い」と言ったので蜂蜜とレモン汁を入れたお湯を飲ませたんですよね。
で、いつもの時間にお迎えに行ったら、
「楽しかったあ~!」
と言って車に入ってきたのに、しばらくすると、
「なんかしんどい・・・」
体温計で熱を測ってみると99.5Fと出たので、アプリで換算したら37.5℃と出ました。
だいたいの温度は頭に入ってるのに、シアトルの気候ではありえない温度だと、いまだに摂氏で見ないと感覚がつかめない(汗)。
この体温計、額からこめかにかけてある Temporal Artery(側頭動脈)を優しくなぞるだけで体温が測れる、Exergen 社のデジタル体温計です。息子が生まれた頃に買ったのかどうか忘れましたが、5歳の息子も私たち夫婦も今のところこれで十分。
私が幼い頃は水銀の体温計で、なぜか割ってしまって水銀が出てしまったことがありました・・・。
体温計もずっと進化し続けているらしく、Withings というメーカーから今年もっとカッコイイのが出たようです。『Thermo』 は、赤外センサー16個で高精度、Wi-Fi 経由のスマホ連携。でも高いなー。
熱さましや痛み止めの OTC 医薬品。
さて、午後8時頃、ベッドに寝かせて、アイスパックとか頭のあたりに置いて、おでこには濡れタオル。
「ねんねんころり、歌って~」
そう、息子はいつも、ねんねんころりで寝るのです。
ねーんねーん~、ころーりーよー ♪
たいてい、歌ってる私のほうが先に寝てしまうんですけど、今日ばかりは息子が寝たのを確かめてから寝ました。
でも、後でやっぱり目を覚ましたらしく、泣いてる息子を夫が抱っこしてベッドに来た時はまだ真っ暗。
わーんわーん
泣いてるのをあやして、また
「ねーんねーん~、ころーりーよー」
何回歌ったか忘れましたが、ようやく息子はスースー寝入ってしまい、私もようやく眠って・・・朝起きてみると、息子は隣で穏やかな息遣いで寝てました。
熱を測ってみると98.5F。摂氏で36.9℃。
ちょっと下がったからか、楽になったみたいです。
しばらくして目を覚ますと、
「学校、行ってもいい~?」
せっかく宿題も早々とやって準備万端だったけど、今日は休んだほうがいい。
来週は行こうね。
と言うわけで、absence notice。
土曜日は日本語の土曜学校なので、欠席届は日本語、そして英語の職員さんが受け取った場合のために英語の両方で書いてメールで送信しました。
ネットで検索すると、absence notice の書き方を指南しているサイトがいろいろあります。親が学校宛てに書く場合や、勤務先の場合などなど。
高校でも大学でも自分の欠席届など出すこともなかった私ですが、子供の場合は突発的な熱、風邪、いろいろあり・・・プリスクールのときも何度か欠席届を送ったことがありました。
「すっかり元気になったらしたいことは何?」
と息子に聞いてみると、
「従兄弟と遊びたい!」
と即答。
先日から従兄弟が風邪を引いてしまって、一緒に遊べてないんですよね。
気持ちわかるわ・・・早く良くなろう!