"background check" 投資銀行でのインターンシップ以来の出来事です


息子のキンダーのクラスが学校のバスでキャンパス外に遠足に行くことになり、保護者の署名が必要な同意書が先生から渡されました。

読んでみると、

「おそらくクッキーなどが配られると思うが、それを食べてもよいか」

という確認が。

多種多様な人種・食生活の人・アレルギーの人がいるので、これはとても重要ですね。

そして、

「遠足には保護者がボランティアとして付き添ってくれれば助かります」と書かれているので、先生に「仕事の調整がつけばボランティアできるかも・・・」と、申し出てみました。

すると、「ボランティアの登録を担当している人にメールで連絡し、ボランティアの訓練を受けてみてください」とのこと。

さっそく日時を設定してもらい、キンダーの建物内でちょっとした訓練を受けました。

で、ボランティアに登録する場合、「ワシントン州警備隊(Washington State Patrol)による経歴調査(background check)をすることになる」そうで。

経歴調査をされたのは、大学院に通っていた時、投資銀行でインターンシップを始めた時以来。あの時は「決まりだから」と、両手の指すべての指紋も FBI に提出されました。

何も隠すことはありませんが、なんかどきどきしますね。

さて、「登録します!」というと、息子のキンダーの担当者が私の個人情報をワシントン州警備隊に送り、翌日には「問題なし」との連絡が来ました。

ホッ(苦笑)

そして渡されたのが、写真のボランティア・ハンドブック。

息子は私が付き添いで来るかもしれないということで、遠足がますます楽しみになっているようです。