スイムチームのコーチから
Spooky Swim
のお知らせがあったのが数週間前。
"This is a fun Halloween Swim! We need parents from each practice to bring fun Halloween cookies and cider. Swimmers will be swimming with pumpkins too!"
「楽しいハロウィンの水泳です!保護者の方々には楽しいハロウィンのクッキーとサイダーをお持ちくださるようお願いします。スイマーたちはパンプキンと泳ぐことになります!」
というような感じ。
パンプキンと泳ぐ?いったいどういう意味だろう?
と思いながら集合したら・・・
何の比喩でもなかった(笑)。
ボード(ビート板)の代わりにパンプキンを使ったかと思えば、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライをしながらパンプキンを押さないといけなかったりと、パンプキンと泳ぐわけで。それだけですが、最初は不思議そうだった子供たちは、途中から大興奮でした。
練習が終わり、夫が、
"You were swimming with pumpkins! How was it?!"
(パンプキンと泳いでたね。どうだった?)
と聞くと、息子は、
"I found out pumpkins can float!"
(パンプキンが浮くことがわかった!)
と言っていました。
ほんと、浮くんだわ。
最後にはみんなでクッキーやサイダーをシェア。息子はもうすぐ6歳という5歳で最年少。他の子達は7歳前後で、体の大きさがぜんぜん違う。あと1年もすればこんな大きくなってしまうのか~。
ともに泳いだパンプキンを持って帰って、さっそくカービング。
まず、上を切って、中身を取り出します。小さい子供の場合、床に置いてやると簡単ですね。
中身の実は食べないで捨てますが、種は栄養価が高くて、焼いたりするとおいしいそうです。
さて、中身を取り出した後、何をカービングするか考えていた息子が「クモを彫りたい!」と言い、「いいね!」と盛り上がった瞬間、どこからともなく本物のクモが床を這ってきて、息子は思わず後じさり。
どこの幼稚園もそうかもしれませんが、モンテッソーリのキンダーでは家の中などに入ってきた害のない虫はできるだけ外に逃がしてあげるようにと教えているそうです。なのでこのクモも、コップをかぶせ、下から紙を入れ、クモが紙の上に乗った状態になったらコップごと外に持っていって、逃がしてあげるんですね。私もクモとか殺したくないので、これはいい!
「さよなら、クモさーん」
それから息子と私でカービング。荒削りながら、なんとなくクモに見えないこともないものができました。
夫がろうそくに火をつけて中に入れ電気を消したら、息子は「今日はこのパンプキンの前で寝る」と毛布を持ってきて床に敷いて、ごろん。水泳で疲れたのでしょう、すぐにグーグー。
NPR によると、2014年にアメリカで生産された19億1千万ポンド(約866,361トン)のパンプキンのほとんどはカービングされたりして、食べられてないそうです。ああ今年もやってしまった。
Spooky Swim
のお知らせがあったのが数週間前。
"This is a fun Halloween Swim! We need parents from each practice to bring fun Halloween cookies and cider. Swimmers will be swimming with pumpkins too!"
「楽しいハロウィンの水泳です!保護者の方々には楽しいハロウィンのクッキーとサイダーをお持ちくださるようお願いします。スイマーたちはパンプキンと泳ぐことになります!」
というような感じ。
パンプキンと泳ぐ?いったいどういう意味だろう?
と思いながら集合したら・・・
何の比喩でもなかった(笑)。
ボード(ビート板)の代わりにパンプキンを使ったかと思えば、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライをしながらパンプキンを押さないといけなかったりと、パンプキンと泳ぐわけで。それだけですが、最初は不思議そうだった子供たちは、途中から大興奮でした。
練習が終わり、夫が、
"You were swimming with pumpkins! How was it?!"
(パンプキンと泳いでたね。どうだった?)
と聞くと、息子は、
"I found out pumpkins can float!"
(パンプキンが浮くことがわかった!)
と言っていました。
ほんと、浮くんだわ。
最後にはみんなでクッキーやサイダーをシェア。息子はもうすぐ6歳という5歳で最年少。他の子達は7歳前後で、体の大きさがぜんぜん違う。あと1年もすればこんな大きくなってしまうのか~。
ともに泳いだパンプキンを持って帰って、さっそくカービング。
まず、上を切って、中身を取り出します。小さい子供の場合、床に置いてやると簡単ですね。
中身の実は食べないで捨てますが、種は栄養価が高くて、焼いたりするとおいしいそうです。
さて、中身を取り出した後、何をカービングするか考えていた息子が「クモを彫りたい!」と言い、「いいね!」と盛り上がった瞬間、どこからともなく本物のクモが床を這ってきて、息子は思わず後じさり。
どこの幼稚園もそうかもしれませんが、モンテッソーリのキンダーでは家の中などに入ってきた害のない虫はできるだけ外に逃がしてあげるようにと教えているそうです。なのでこのクモも、コップをかぶせ、下から紙を入れ、クモが紙の上に乗った状態になったらコップごと外に持っていって、逃がしてあげるんですね。私もクモとか殺したくないので、これはいい!
「さよなら、クモさーん」
それから息子と私でカービング。荒削りながら、なんとなくクモに見えないこともないものができました。
夫がろうそくに火をつけて中に入れ電気を消したら、息子は「今日はこのパンプキンの前で寝る」と毛布を持ってきて床に敷いて、ごろん。水泳で疲れたのでしょう、すぐにグーグー。
NPR によると、2014年にアメリカで生産された19億1千万ポンド(約866,361トン)のパンプキンのほとんどはカービングされたりして、食べられてないそうです。ああ今年もやってしまった。