超人気者というのは本当に大変だなと思わせられる、ディーン・フジオカさんの経歴についての騒動。
ここ数日、ジャングルシティの2015年の取材記事がまたサイト内ランキング1位になり、日本からのアクセスが集中しているので索してみたら、経歴詐称じゃないかという記事が出てたのですね。
でも、ディーンさんはジャングルシティの取材当時、カレッジの名前こそ公表しませんでしたが、コミュニティ・カレッジだったことも話してくださいました。そもそもコミュニティ・カレッジであることは隠す必要なんてないことですよね。
過去にはハーフと紹介されていたとか、4年制大学卒業とされていたとか、本人が訂正しなかったとか・・・。本人がどれだけ訂正しても、ただ盛りたいだけのメディアは売れるように書くのだろうし、本人のコントロールが及ぶ範囲はとても限られている。「~らしいよ」「~じゃないらしいよ」と、事実でないことを勝手に言われて、勝手に言われた当人が時間とお金と労力を使って火消しに回らないといけないのは本当に理不尽です。
ちなみに、こちらのサイトには、「シアトルの在住日本人向け情報サイト『ジャングルシティ』では15年12月にフジオカのインタビュー記事を掲載。そこには『シアトルのコミュニティ・カレッジでITを専攻』と明記されていますよ」と紹介されています。
うちの年間100万人近いユーザの60%近くは日本からアクセスしてくれているんですけど、それもディーンさん効果でしょうか?
ジャングルシティでのインタビュー記事が、ディーンさんが経歴を偽ってなかったという証明の一つになればと思ったりします。