近所の小学校の校庭にある遊具で遊んでいた時のこと。
こういうベンチが2つありました。
"BUDDY BENCH"
ここに座ってる子どもがいたら、他の子どもはそこにすわって話をするか、一緒に遊ぼうと誘って、さみしくならないよう、新しい友達ができるようにしてあげるというベンチです。
小学生の甥っ子の一人からこの話を聞いたように思ったのですが、調べてみたら、これは2016年にクリスチャン・バークという男の子がドイツの学校のパンフレットで見かけたこのベンチを自分が通っていた小学校の先生に話したことがきっかけで広がったんですね。
Love telling the story of the @Buddy_Bench developed by @centralyorksd student Christian Bucks. @CBS21NEWS pic.twitter.com/RSshiyg5Ag— Michael Gorsegner (@MikeGorsegner) December 8, 2015
子どもも、それを受け止める先生もすばらしいー。
ワシントン・ポスト:Kids don’t have to be lonely at recess anymore thanks to this little boy and his ‘buddy bench’
今ではアメリカ各地の2千校にこの "BUDDY BENCH" が設置され、カナダなどの国にも広がっているそうです。
今年9月にはアメリカの学校で小学校1年生になる息子。
こんなベンチがあって、誰かがすわっていたら、声をかけてあげるかな。