"I like my new teacher!" 日本語土曜学校、入学式です!


1週間の春休みは、プログラマのお兄さんとスクラッチを使ってゲームを作ったり、スケーターのお兄さんたちにスケボーを習ったり、いろんなお兄さんに会った週でした。

そんな春休みがいよいよ終わり、昨日は日本語の土曜学校の始業式。

アメリカの学校は9月に新年度が始まりますが、日本語の土曜学校は日本式で、4月に新学年度が始まります。

なので、息子はアメリカではまだ幼稚園児ですが、日本では1年生!


本人は、

「ぼく、もう1年生!やったぁー!」

と喜んでますが、私と夫は

「時間が過ぎるの、早すぎ」

と、毎日思ってます。


この土曜学校の幼稚園では「1年生になったら漢字をたくさん勉強したいです」と最後の日に発表してましたが、1年生では80個の漢字を習うんですね。楽しみー。今、すでに知ってる漢字もありますが、一番嬉しそうに言うのは、日本酒の『男山』の漢字。日本食レストランに 『男山』があると、

「ママ、ママ、おとこやまだよ!」

なんか私が飲兵衛みたいじゃん。


さて、1年生なので、胸につけるピンク色のお花をもらい、きっちり並んで、始業式・入学式が行われました。1年生から6年生までが一緒に行います。1年生は3クラス、それぞれ10人ずつぐらいでした。

みんなかわいい。

式が終わった後、それぞれのお教室に行き、注文してあった教科書やノートに名前を書きました。



上の写真は夫が撮りましたが、教科書を見つめる息子が笑顔。

午後にお迎えに行くと、

「給食も全部食べた~。大丈夫だったよ」
「あのねえ、先生にいろいろ言いたかったんだけどね、言えなかったの。だって最初の日で、まだ恥ずかしいし・・・」
「国語の本はね、このページをやったんだよ」

と、いろいろ話してくれました。

"So, how was it?"
(で、どうだった?)

と夫が聞くと、

"I like my new teacher!"
(新しい先生、好きだよ!)

と話していました。

土曜学校、楽しい時間になりそうです!