"Faster! Faster! That's what I'm thinking when I swim." 水泳チームの練習は続く

「夏はやっぱり外のプールがいいね!」と、息子。

最高の天気が続いているシアトル。日中の気温は25度前後、カラッとしていて、さわやか。外で過ごすのが楽しい季節です。


テネシー州メンフィスに娘さんがいるという方とランチをしたのですが、

「あっちは100度(摂氏38度)なんですって。だから外にいないで、室内にいるのよ。私は夏は外にいたいから、ここの夏が大好き」

とのこと。


あちらは日本並みなんですね。


さて、そんなシアトルの夏を謳歌している息子、水泳チームの練習を毎日続けてます。

1時間のみですが、休憩は指示を受けて順番を待つ間だけなので、合計数分でしょうか。

最初は25メートルずつ、泳ぎ方を変えて泳いだりしますが、ウォームアップが終わると、一気に100メートルとか泳ぐんですよね。


6歳でまだまだちっこい体なのに、私よりスタミナがあると思われます。


でも、ものすごく集中して泳いでいるらしく、こちらを見もしません。


クラスが終わった後、

「泳いでるとき、何か考えてる?」

と聞いてみたら、

「うん、考えてるよ」

という返事が返ってきました。


「何を考えてるの?」

「速く行けー!速く行けー!って考えて泳いでるの」

「日本語なんだ?」

「英語でも考えてる時があるよ」

「へぇー、英語では何て考えてる?」

「Faster! Faster! って考えてるよ」


なるほど~。


"Daddy, mommy asked me if I'm thinking something when I'm swimming. Faster! Faster! That's what I'm thinking when I'm swimming."

(ダディ、マミーはね、僕が泳いでる時に何か考えてるかって聞いたの。もっと速く!もっと速く!僕は泳いでる時、そう考えてるんだよ)


私は6歳の時、何を考えてたかなあ~

何も考えてなかったわ(苦笑)。


そこで息子がいきなり、

「この間ウンコしたとき、すっごく硬かったんだよ」

と話し始めました。

「そしてお尻さんが、"硬い、硬い、硬すぎる!" って言うから、2、3日ウンコしなかったの。でも今日はね、ちゃんとしたウンコが出たんだよ」

「じゃあお尻さんは、何て言ってた?」

「いいコンディション!」

毎日楽しく過ごしてるみたいで、マミーは嬉しい。