シアトル美術館で公開が始まった、草間彌生 特別巡回展 『Infinity Mirrors』 |
前日の29日に開催されたメディア・プレビューには私とライターさんで参加しましたが、参加者の数はいつもの2倍ぐらい。イヴ・サンローランの回顧展のときよりも多かったですねー。注目の高さが伺えます。
このあわせ鏡を使った作品、水玉(ドット)もいいですが、個人的には 『Aftermath of Obliteration of Eternity』が一番好きです。
30秒しか滞在できないのですが、もっと見ていたかったな~。
さて、メディア・プレビューだけでなく、ちゃんと自分と家族の一般チケットも買いましたが、前売券は3日以内に売り切れましたね。
今はもう当日券しかないので、かなりたくさんの人が並んでる様子がネットで拡散されています。
草間さんの作品、息子は絶対に好きだろうと、プレビューで撮影してきた写真を見せてあげたら、
「ママ、1人で行ってきたの?ずるい!」
とショックを受けた顔で言い、
"Mommy didn't take me with her."
(マミーが僕を連れて行ってくれなかった)
と、そのショックぶりをダディにも通達。
早とちり = jump to the conclusion
もっと私を信頼してもらいたいものです。
「ちゃんとチケットを取ったから、来週見に行こうね」
と言うと、さっきのショックはどこへやら、
「ああー、やっぱり連れていってくれるんだー。うれしーい。ママ、大好き」
なんだそれ。