"Mommy didn't take me with her." 草間ワールドに浸ってきました!

シアトル美術館で公開が始まった、草間彌生 特別巡回展 『Infinity Mirrors』
草間彌生 特別巡回展 『Infinity Mirrors』の一般公開が、6月30日から始まりました

前日の29日に開催されたメディア・プレビューには私とライターさんで参加しましたが、参加者の数はいつもの2倍ぐらい。イヴ・サンローランの回顧展のときよりも多かったですねー。注目の高さが伺えます。

このあわせ鏡を使った作品、水玉(ドット)もいいですが、個人的には 『Aftermath of Obliteration of Eternity』が一番好きです。



30秒しか滞在できないのですが、もっと見ていたかったな~。


さて、メディア・プレビューだけでなく、ちゃんと自分と家族の一般チケットも買いましたが、前売券は3日以内に売り切れましたね。

今はもう当日券しかないので、かなりたくさんの人が並んでる様子がネットで拡散されています。


草間さんの作品、息子は絶対に好きだろうと、プレビューで撮影してきた写真を見せてあげたら、

「ママ、1人で行ってきたの?ずるい!」

とショックを受けた顔で言い、

"Mommy didn't take me with her."
(マミーが僕を連れて行ってくれなかった)

と、そのショックぶりをダディにも通達。


早とちり = jump to the conclusion 


もっと私を信頼してもらいたいものです。


「ちゃんとチケットを取ったから、来週見に行こうね」

と言うと、さっきのショックはどこへやら、

「ああー、やっぱり連れていってくれるんだー。うれしーい。ママ、大好き」

なんだそれ。