青紫蘇、赤紫蘇、グリーンビーンズ、ニンジン 息子と甥っ子が裏庭から取ってきました。 |
我が家ではいつもプチトマトと紫蘇は必ず植えるのですが、今年は息子がグリーンビーンズを植えたいというので植えて、それが結構うまく行ってます。
甥っ子が植えたかったので植えたニンジンは、とっても小さいまま・・・。
息子は 『ぐりとぐらとすみれちゃん』 の話のようににんじんの葉っぱを入れたオムレツを焼いてほしいと言い、焼くたびに
「うまい!うーん、ママと僕の畑はたいしたものだ!」
と言います。
これは永遠の名作。そして、自分が幼いときに読んでいた本を自分の子供が気に入って何度も読むというのは、本当に不思議な感覚ですね。
さて、今日は息子の水泳チームの今シーズン最後の練習日でした。
月、火、水、木は練習1時間、週末は水泳大会(swim meet)。
6歳でよくがんばりました。
私が6歳の時より、よっぽどちゃんとやっています。
今週土曜は近隣の市のチームが参加するチャンピオンシップがありますが、最後の練習日は最初から最後まで徹底的に遊ぶというものでした。
コーチたちも一緒になって子供たちと競泳し、チューブに乗り、水鉄砲で水をかけあい、楽しそう。いつも子供たちには笑顔のコーチたちですが、今日はリラックスしてるのか、もっと自然で楽しそうでした。
その中で親には無愛想だと思っていたあるコーチが、私がプールサイドで友人から借りた 『この世界の片隅に』 を読んでいると、
"What are you reading? Japanese comics? Are you Japanese? Are you from Japan? I'm half Japanese!"
と、矢継ぎ早にまくし立てました。
あらー。
全然わかりませんでした(汗
それから、この漫画がアニメ化されて、来週シアトルでも公開されるんだよという話をしたりして。
彼女とは英語で話してしまったので、日本語ができるのかどうか聞きませんでしたが、バイリンガルかもしれませんね。
息子に、
「コーチの○○が、私はハーフ・ジャパニーズなんだって教えてくれたよ~」
と言うと、
「あ、僕みたいに?」
とのこと。
あ、確かに。
"Daddy, I heard her speak some Japanese before."
(ダディ、僕は前に彼女がちょっと日本語を話すのを聞いたよ)
えー。
ほんとかあ。
(教えてくれたらよかったのに。)
でも、シアトルだと、とてもありえる話です。