"Do something amazing everyday." ピッカピッカの~一年生 ♪



ピッカピッカの~一年生 ♪

そうです、今日から息子は小学1年生。

ワシントン州東部の森林火災の煙に覆われた空(煙たくはないのですが・・・)と赤い太陽に見守られながら(?)、初めてスクールバスに乗って登校していきました。


始業式はなく、学期の初日からクラス。なのでこんなふうにスクールバスの停車スポットでお見送りです。

乗る前に、チラッとこちらを振り返って、笑顔でバイバイ。

ほのぼのした雰囲気の中、保護者たちは "Have a good time!" と、口々に言っていました。

車での送り迎えの日々もこれにて終了です!


登校前に学校に慣れておくため、そして初日を少しでも楽にするため、学校でこれまで2回のイベントがありました。

1回目は『Popsicle Night』。Popsicle とは、日本で言うアイスキャンデー(和製英語)のことです。校庭の一角に置かれたテーブルの横に立っていた校長先生と副校長先生(日本でいう教頭先生?)に子供と一緒に挨拶してちょっとおしゃべりし、いただいたアイスキャンデーをそれぞれ勝手に食べて終わり。

2回目は『BBQ Night』。保護者と子供がそれぞれの学級の教室に行き、クラスでシェアするために購入した教材を提出し(教材のリストは事前にメールで送られてきました)、担任の先生とちょっとお話しした後、校庭で保護者会が焼いたホットドッグ、そしてチップスとフルーツという簡単な食事をそれぞれ勝手に食べて終わり。ホットドッグの味がひどくて、息子は途中でやめました・・・。


これまでモンテッソーリのプリスクールとキンダーガーテンに通っていたのですが、「小学校は従兄と一緒に行きたいよう」と何度も本人から言われ、ぎりぎりまで悩みました。

そして、公立小学校に決めたんですよね。するとなんと担任の先生はもともとモンテッソーリのキンダーガーテンの先生だったというではないですか。偶然。モンテッソーリからトランジションする子供のこともわかってくれるかなと少し安心しました。


ニュースレターもウェブサイトも英語とスペイン語で書かれていて、これから毎週、学校からニュースレターが来るそう。いったい何人の職員が働いているのか、とても興味あります。

学校の事務室には、とってもほがらかで笑顔の職員さんたちが働いてました。その事務室の壁にはいろいろな名言(?)が書かれています。

例えば:

To the world you may just be one person, but to one person you may be the world.

Give a man a fish and you feed him for a day. Teach a man to fish and you feed him for a lifetime.

Do something amazing everyday.


子供たちが毎日、楽しくて面白いことをして、新しいことを学んで、自分のこともまわりの人のことも大切にして、かけがえのない時間を過ごせますように!