"Something ate our crocus!" またしてもやられた


山には雪が降っていますが、街中ではあちこちで春の訪れがかすかに感じられるようになってきました。

我が家の裏庭には4つの家庭菜園のベッド(囲いをした畑?)を作ってあるのですが、まだすべてうまく使いこなせていません。

でもなぜかひとつは花壇にすることになり、息子と私でクロッカス、水仙、チューリップの球根を植えたのですが、気づいたら、芽が出てきていて、中にはきれいな蕾をつけているものも。

やはり一番手はクロッカス

息子はまだわりと花が好きで、花が咲いてるとハッと気づいて匂いをかぎにいってたりするのですが、このクロッカスの蕾も「どんな花だったけ・・・」と言いながらもにこにこしながら見てました。

雑草を抜いてあげないとな・・・と考えつつぼんやりしていた私もいけないのですが、数日後、また見に行ってみると、あれ、蕾がない。

そこでいきなりよみがえったのが、昨年の嫌な記憶。

そう言えば、昨年も育てていたチューリップとかの蕾が食べられたような・・・

よく見てみると、あったはずの蕾が写真のように無残に食べられてしまってました。

せっかくここまで育ったのに、無念!

庭にやってきた息子が

「あ」

ガックリ。

「クロッカスさん・・・」

とりあえず花壇のまわりにチキンワイヤーをはりめぐらせ、応急処置をしました。

いや、これは昨年もこの応急処置が完全版になって、残りの花は大丈夫だった気が。

早く春が来ないかな。