"I heard mommy call my name!" この夏初めてのスイム・ミート、親の応援が必須!

平泳ぎで1番にゴール
シアトルは最高のお天気が続いています。

朝から晴れて、日中は華氏77度/摂氏25度ぐらいって、サイコーです!

長い冬を乗り越えてよかった。

その昔、私が夏学期をとると知ったシアトル出身の友人が、「シアトルの夏は遊ばないとだめだよ!」と言ってくれたことを思い出します。4月が始業式で、夏休みも宿題があるシステムで育った私にはその意味が最初はあまりわからなかったのですが、夏らしくなってきたシアトルの美しさ・過ごしやすさに「あー、だからか・・・」。

ほんと、遊ぶこと以外、何もしたくなくなる雰囲気です。


さて、今年の夏は市の水泳チームで泳いでいるのですが、今日はこの夏初めてのスイム・ミート(swim meet)でした!

チームに入るにもテストがあって、いったいどんなのだろうと思っていたら、この市の場合は、25ヤード/約23メートルのタイムではなく、とにかく25ヤードを沈みそうになりながらでも足をつかずに泳げれば抽選に入って無作為に選ばれるシステムでした(希望者が多いので、抽選になってます)。そして抽選で当たった子どもを年齢別に分け、チームが作られます。

「それでも学ぶことは多いし、いいコーチだったら子どもを年齢でしばって練習させるんじゃなくて、レベルにあわせて引き上げてくれるはずだよ」というのが、水泳でジュニアオリンピックまで行った友人の弁。


息子は無事、抽選に当たり、この夏は毎日この水泳チームで泳ぐことに決定。

今朝は水泳チームの集合写真を撮影し、午後4時からミートが始まりました。


ミートとなると、私にとっては新しい言葉がいろいろ出てきます。

例えば、"heat sheet"。

ヒート・シートとは、出場する水泳選手の名前と出場する競技、ヒート・ナンバー(競技の順番の番号)、泳ぐレーンの番号が書かれたものなんですね。今回は、PDF で事前にメールされてきました(別のクラブのミートでは、当日に2ドルとか払って買いました)。

今日のヒート・シートによると、息子が出場するのは3種目。

最初はリレーでの背泳(backstroke)、次は個人での25ヤードの背泳、最後も個人での25ヤードの平泳ぎ(breaststroke)。息子が得意なものばかりってことは、やっぱりコーチはちゃんと見てるってことでしょうか。



そして、当日、競技の順番、ヒート・ナンバー、レーンの番号、種目を子供の腕に油性ペンで書きます。

これは昨年、別のクラブでのミートで学んだのですが、こうすると子どもも自分が何に出るのか忘れませんし、係員の人も改めて確認できるんですね。

そして、全員が150ヤードとか泳いでウォームアップし、それぞれ自分が出場する競技を待ちます。


ミートの形式はいろいろあるらしく、今回のミートは、芝生やプールサイドの椅子でピクニックしながら観戦というスタイル。小さいプールなので至近距離で競技を見られますし、親は子供のそばまで行ってあげることができ、ゴールのところで待ってあげることもできました。

昨年経験した大きなアクアティック・センターでの屋内の競技用プールでのミートでは、プールが3つもある2階建ての大きな競技場なのに、子どものそばに親が行くことはできず、観客席で見守って声援を送るのみ。泳いでるところを間近で見ることもできず、双眼鏡を持ってきたらよかったなぁーというぐらいだったので、今回は安心でした。

昨年の夏のオリンピックではアメリカの競泳選手マイケル・フェルプスが、出場する競技の前に、あたたかそうな長いジャケットを着てヘッドフォンをし、集中している姿が映し出されてましたが、息子は遊びまくって笑いまくって元気いっぱい。ちょっと休んだら?と思いますが、そうはいきませんね~。



競技中、声援が少ないと、レフェリーが、

"Parents! Please cheer more for your kids!"
(もっとお子さんを応援してください!)

と、親に呼びかけてました。

高校生とか大きいお子さんたちの競技では声援はそこまで大きくなかったかもしれませんが、6歳の競技では、親は大声で応援し、結果はどうあれ、"Wow! You did great!" "That was super!" とほめまくっていました。この段階は、親がしっかり自分を見てくれていて、一体感があって、楽しいと思うことがやる気につながるんですよね。


私も、平泳ぎで顔を出す時に聞こえるように、息子の名前を呼びました。

ゴールした息子は、ダディに

"I heard mommy call my name!" 
(ママが僕の名前を呼ぶのが聞こえた!)

と言ってました。


ところで、選手たちがスタートする用意ができたら、レフェリーが言うのは、

"Swimmers, take your mark."

というコマンド。

調べてみたところ、このコマンドは USA Swimming Rules で決まっているのですね


こんなふうに、私にとっては新しい言葉がいろいろ。

勉強になります。


さて、今日のミートは、午後4時に始まり、午後8時ごろに終了しました。「子どもがスポーツをやり始めると、親の時間のコミットメントもすごいよー」と先輩パパママたちから言われてきましたが、確かにちりも積もれば山となるで、合計すればかなりスゴイ時間ですね。

でも私は子供の頃にスポーツの教室に通った経験も競技大会に出た経験もほとんどないので、すべてが新鮮!それに、子どもがスポーツをやってなければできない経験で、知らない世界を見られるのは面白い!

次のミートの会場は、ボーイングの工場やペイン・フィールドという飛行場のあるエベレット市。どんなミートになるのかな?