久しぶりに、いいドキュメンタリーを観ました。小説と映画 『The Horse Whisperer (邦題:モンタナの風に吹かれて)』 ができるきっかけとなったバック・ブラナマンさんを追ったもので、昨年公開された作品ですが、いかんせん、じっくり映画を観る時間を作りにくいもので、今になってしまいましたが・・・最初から最後まで釘付けにさせられる作品です。
とても繊細で頭が良いという馬とコミュニ ケーションができるバックさん。彼の声や物腰から、人間としてとても成熟していて、ものすごく穏やかな心の方であることが伝わってくるようです。いろいろなことを経験してきたからこそ、意地悪な厳しさがなく、本当に優しい。そしていろいろなことを見抜いている。「馬は飼い主の魂を映す鏡」と言うバックさんは、ある飼い主と静かに話をしながら、"What are you trying you prove?"(何をそんなにむきになってるの?)と言いましたが、つまらないエゴにとらわれてる場合じゃないですね。人生は短い。自分の子供との向き合い方、昔飼っていた犬と自分の関係、そして人としてのありかたなど、いろいろ考えさせられました。
とても繊細で頭が良いという馬とコミュニ ケーションができるバックさん。彼の声や物腰から、人間としてとても成熟していて、ものすごく穏やかな心の方であることが伝わってくるようです。いろいろなことを経験してきたからこそ、意地悪な厳しさがなく、本当に優しい。そしていろいろなことを見抜いている。「馬は飼い主の魂を映す鏡」と言うバックさんは、ある飼い主と静かに話をしながら、"What are you trying you prove?"(何をそんなにむきになってるの?)と言いましたが、つまらないエゴにとらわれてる場合じゃないですね。人生は短い。自分の子供との向き合い方、昔飼っていた犬と自分の関係、そして人としてのありかたなど、いろいろ考えさせられました。