(Very) リトル神戸 ♪

ローカルのショップやサービスを割引価格でゲットできる Amazon Local。



Groupon や Living Social などと同じ仕組みです。そもそも私はあちこちの店の価格を比較して最も安い物を買うとかいったことが苦手なんですが、たまたまこの Amazon Local を見たところ、Seattle Children's Museum の入場料が半額になるというディールがあったので購入しました。それも1年前に。で、すっかり忘れてしまい(出産してから、こういうことがよくある)、先日になってメールでリマインダが来たので見たら、有効期限は今月末・・・。と言うわけで、息子と一緒に行ってみました。

Children's Museum はあちこちに同じようなのがありますが、それぞれ特徴があって、クッキーカッターではないんですよね。で、シアトルはベルビューやエベレットのと比べてどうかというと、ベルビューよりは広く、エベレットのように水を使ったものはないといった違いはありますが、シアトルにしかないものは、こんなふうに姉妹都市・神戸のものをいろいろ使った日本コーナー!

これ、神戸のことを知らない人には「あ、日本だー」ぐらいかもしれませんが、神戸出身の私には、「おお、フロインドリーブ。あ、あれは神戸風月堂。お、神戸高速売店まで」と、ものすごくローカル。なんだかすごく懐かしくなって、神戸に帰りたくなりました~!


息子は公衆電話をかけたり(「もしもし、ぐらんま?マミー、聞こえないよ」)、自動販売機の中の物を指差して、「これ欲しい~!」と言ったりと、かなりいろいろなものに興味を引かれてるようでした。そうそう、日本は自販機が多くて、便利な場合もあれば、子供が欲しがるようになってしまって困ることもあるよな~。

さらに、写真にはありませんけど、淡路屋という弁当屋が作ってあり、息子はそこに置いてあったおもちゃの寿司を使って弁当を作り、「電車で食べるの」と、神戸市営地下鉄の大型模型の座席にすわり、食べるふり。去年日本に行った時、ぐらんまが作ってくれたおにぎりを急行で食べたのを覚えてるのかなー。で、この駅の名前、本物を使ってるはずですが、よく見たら「湊川公園」(みなとがわこうえん)のふりがなが、「みなみがわこうえん」になってます。わざとなんでしょうか。それ以外はすべてそのままの名前なのに、なぜこれだけがそうなのか気になる・・・。


残念ながら、この神戸の店は看板だけで、商品を売ってるわけではありません~