“bumper music”　あのリック・アストリーが50歳（驚）

 今日、息子をファーム・キャンプに送った後、運転中にいつも聴いている公共ラジオ NPR からちょこっと流れたのがコレ！

 

1980年代の大ヒットソング。 懐かしすぎます～！ 

なんで？と思ったら、11年ぶりの新作『50』をリリースしてヒットし、ニューヨークとロサンゼルスで25年ぶりのコンサートをやるからなんですね。

もちろん完売。 

ぜんぜん知らなかったー。 

ツイッターをチェックしたら、リック・アストリーの公式アカウントが（当然か）。

ツイッターはおろか、ネットもなかった時代の歌手がSNSしてるとかチェックしないので、なんだか新鮮～。

あの時代には、30年後ぐらいにこんなことになってると思わなかったですよね。 

で、英語ツイートで知ったのですが、番組と番組の切り替わりの時に流れる曲のこと、英語では “bumper music” と言うんですね～。  

Google で検索してみたら、こんな説明でした。 

"Bumper music, or a bump, is a term used in the radio broadcasting industry to refer to short clips of signature or theme music used to buffer transitions between programming elements."  

ラジオ業界用語とのことですが、結構普通に使われてるみたいですね。 

あまりにも唐突にこの懐かしい大ヒットソングが流れたので、いろんな人が 「Rickroll されたのかと思った！」とツイート。

 「リックロール」というのは、「違うものだと思ってクリックしたらリックのこのビデオが流れる」というイタズラです。Wikipedia にもありました。

でもこれで彼のこの曲は人気が再燃。チャートに復活したんですね。

娘さんが生まれて音楽活動を休止したわけですが、どうやらその娘さんも成人したので、新たにアルバムも出して、音楽活動を楽しんでると。

にしても、なんかやさしそうな人ですね。相変わらず声もいいです。

いや～、こういう、害のないような、懐かしい曲を朝に聴くのもいいかも。