バレエ

シアトルのバレエ団、パシフィック・ノースウェスト・バレエの新公演 『Apollo & Carmina』 の初日に行ってきました!これはストラビンスキーの楽曲にバランシンが振り付けた『Apollo』 と、カール・オルフの楽曲に同バレエ団の前芸術監督ケント・ストウェル氏が振り付けた『Carmina Burana』 の2作品の舞台です。

バランシンが振付けた 『Apollo』 を生で観るのは今回が初めてだったのでこれもとっても良かったんですが、個人的にはやはりこの 『Carmina Burana』!下のビデオで29秒目から数秒間にわたり踊っているのは、プリンシパルの中村かおりさんです。


前回の公演の時はなぜか観ることができなかったので今回はぜひぜひ観たかったんですが、幕が上がった時から別世界。Ming Cho Lee の舞台美術、圧倒されます。出だしの合唱がたまりません~。そこかしこに登場する独唱も。そしてダンサーたちの息もつかせぬ踊り。かおりさんもとても素敵でした。って、ただのファンになってますが、実にすばらしい舞台でした。一緒に行った友達も、いたく感動してくれて嬉しかったです。また観たい!