ファイヤー・フェスティバル

パイオニア・スクエアで開催されていた
ファイヤー・フェスティバルなるものに行ってきました。

約1ヶ月にわたって毎年開催されるシーフェアという
大規模なイベントに含まれるコミュニティ・イベントの一つで
ビンテージの消防車が展示されるとのこと。
息子が消防車が好きなので、絶対に行こうと決めてました。

パイオニア・スクエアの Occidental Avenue。
この時期は緑のトンネルになっていて、とってもきれい。

会場はパイオニア・スクエアの中心にある Occidental Park。
この公園には、殉職した消防員を追悼する銅像と碑があります。

約1ブロックにわたり、ビンテージながらピカピカの消防車が並んでました。
これは誕生日パーティーとかにレンタルできる消防車で人気が高く、
写真撮影してる人も多数。
この赤が緑に映えますね。

こういう最新の消防車もあって、これまた人気。
このうちの一つは子供が乗り込んで塗り絵を楽しめるようになってました。

かっこいい消防員のお兄さんたちがそばに立ってる消防車なら乗せてもらえるのに、
それよりもこの無人の消防車に上りたがった息子。
残念ながら、「上ってはいけません」との張り紙が。

これは消火栓の人形。
下には車輪がついていて、リモコン操作で動き回ります。
さらに、ヘッドセットをつけた消防員が話すと、
この消火栓から声が出てきます。
子供たちは消火栓が話してると思ってるみたいで、ちゃんと会話してました。
息子は何を思ったか、この消火栓に近づいて目玉を指でブスッ!(汗
消防員が "That's not very nice." と言いながら
リモコンで消火栓を動かすと、
息子はびびって後退りしてました。

候補生らによる、装備の装着競争もありました。
1グループ4人で2グループに分かれて、
どっちのグループが速くフル装備を装着できるかを競います。
フル装備は70ポンド(約31キロ)するそう。

女性もいて、かっこよかった~。

20年以上にわたりシアトルに住んでいても
行かないイベントってあるんですよね。
これもその一つ。
きっとこれからもそういうことってたくさんあるんだろうな~。

この後、そばにあるお気に入りのカフェ、Caffe Umbria へ。
やっぱりここのコーヒーはおいしい!

イタリア人オーナーのエマニュエルさんのお父さんは
かつてトレファチオーネというコーヒーの焙煎屋さんで
市内各地にカフェもオープンして大人気でした。
エマニュエルさんもイタリアから来て一緒に働いてましたが
親子でイタリアに戻ることを決めて
トレファチオーネをシカゴの会社に売却。
たくさんの人が大ショックを受けました。
私もその一人で、今でもそのニュースを聞いた時のことを覚えてます。
トレファチオーネはその後、スターバックスに買われ 、
しばらくは別ブランドとして販売されましたが
結局なくなってしまいました。

でもエマニュエルさんは
「やっぱりアメリカでコーヒーをやりたい」
と、シアトルに戻ってきてくれたのです。
そしたらトレファチオーネ1号店だった店舗スペースがたまたま空いていて
ビルのオーナーもぜひと言ってくれたことから
カフェ・ウンブリア1号店がオープンしました。
シアトルにはいろんなカフェがありますが、
ここはやっぱりお気に入りです!

こんなふうに何十回と来てるカフェでも、
私にとっては、息子と来るとまた新鮮。

シアトルっ子として育つ息子には
いろんなところに行って、いろんな人に会ってもらいたいな~。