なんて書いたら酷暑の日本の人に笑われそうですが、
ここ数日の最高気温は85F/30℃前後。
もう20年以上シアトルに住んでるので、
これはかなり暑い！
動かなかったら汗は出ませんけど
外遊びの大好きな息子の好きな場所は公園なので
私も久しぶりに汗をかいてます。
しかし、この暑さだと、子供の体調に注意！ですね。
特に乳幼児。
いわゆる熱中症になりやすいし、脱水症状にもなりやすい。
息子も先日、熱中症（heat stroke）になりました。
抱っこしたらヒーターみたいに熱く、
体温を測ってみたら106F/41℃！
あわてて小児科医に電話すると、
ラッキーなことに、今日のオン・コールの先生は
息子の主治医の W 先生でした。
体温が "One hundred six" と言ったら
"Hundred point six?"(100.6?) と聞き返されたので、
"No, one-o-six"（ワン・オー・シックス）と言うと、
"Wow" と一言。
「吐いてないか？水は飲んでるか？ぐったりしてないか？」
と、いろいろ聞かれましたが、
とにかく元気で、よく動くし、よくしゃべると言うと、
「children's tylenol か ibuprofen を飲ませて、
水をよく飲ませて、体を冷やして、様子を見るように」
とのこと。
「明日の朝にも私に電話するように。
その時も状態が変わらないようなら、病院に連れてくること。」
近所に住む義姉夫婦が使ってないというエアコンを借りてきましたが、
巨大でうるさいアメリカ製なので、息子が怖がって使えない。
とりあえず買ってきたプールで冷やすことに（スイカか！）。
しばらくキャーキャー言って遊んでたものの
プールから出てしばらくしたらまた体が熱くなってきました。
夜になったら気温も65F/18℃ぐらいに下がったので楽になったようでしたが、
たびたび起きて泣いてました。
私たちも心配で眠れず。
「子供は背が小さいから、地面からの熱が大人よりもまともに当たる」
と、母。
ほんとそうですね。
これからまだまだ暑さは続くようなので、以前にも増して気をつけないと。
熱中症は怖いです。