また動物園へ

今日は朝からお天気。
ヨガに行って帰ってきて、息子と動物園へ行く準備を開始。結局、夫も仕事を中断して一緒に行くことに。なんだかんだ言って、3人で過ごしたい私たちでありました。

「動物園に行ったら、何見るの?」
と聞くと、
「象さん!」
と即答。
「それから?」
と聞くと、
「えっと・・・ライオンさん!」
「そうなの」
「ライオンさんと、スムージー飲むの」
「スムージー飲むの?スムージーに何が入ってるの?」
「えっと・・・イチゴさん!」
「イチゴさん入ってるの。それから?」
「バナナさん!ライオンさん、カーシート入るの。一緒にスムージー飲むの。」

2歳4ヶ月で、そんなことも考えられるのか。

園内ではあちこちで桜が満開。
動物園に入ってから、近所のベーカリーで買ったマフィンをベンチにすわって食べました。
ふと見ると、地面には松ぼっくりがいっぱい。
「pine cone、象さんにあげるの」
と、拾った松ぼっくりを大事そうに両手で抱える息子。
これまでは動物を見るということだけだったのに、動物に何かしてあげるというのは初めてかも。そう言えば先日もパン屋に行ったら、「これ、ダディあげるの」と、パンをダディのために選んでました。その感じか?

「象さん、パインコーン好きなの?」
と聞くと、
「好き」
という答えが。

でも、そこから象のいるところまでわりと歩かなくてはならず、
「象さん、どこ?」
と何度も聞かれながら、カワウソやふくろうなどを見て気をそらしそらしして、ようやく象さんのところに到着!あ~疲れた。

今日は一頭だけの模様。こっちにお尻を向けて、ご飯を食べてました。

松ぼっくりを手に持って振りながら、
「象さ~ん!」
と叫ぶ息子。

うーん、でも象さんはそういうの食べないと思うよっていうことより先に、動物に餌をあげてはいけないよと教えておかなければ。「いつも読んでいる Curious George の本でも、お菓子を動物にあげてしまったジョージが注意されるところがあったでしょ」と夫が教え、息子はとてもすんなり納得した模様。大事に持ってきた松ぼっくりを柵の下に置いて、「ばいばーい、象さん!」と気持ちよく切り替えてくれました。ダダをこねずにサッと切り替えられる時、すごいなと思います。

クマや狼はのんびり日向ぼっこ中。

彼らは自分の意思に反して飼育されている囚われの身であるわけですが、それはさておき、私もだら~っと寝てみたい!先日、ようやく1歳になった子供のいる友人が、「何も気にせず、好きなだけ寝たい」と、力なくつぶやくように言ってました。「昨晩も2時間おきに起きて、そのたびに起こされるし・・・。」 基本的なリズムができるまでは大変ですよね。うちみたいに夜中の2時には必ず起きるというリズムができても困るし。で、そのリズムは旅行とか時差とか病気とかで崩されるし。睡眠不足は本当に老化を速めます。