動物園でペンギンと鳥に餌付けしました

ちょっと寒い日でしたが、ウッドランド・パーク動物園でプレイデートしてきました。

午前11時からフンボルトペンギンの餌付けが始まってました。「ペンギンさんにお魚あげてみる?」と聞いたら、「う~ん・・・」という感じの息子。係りの人にどういう魚をあげるのか見せてもらえますかと頼んだら快く見せてくれ、その魚の見た目が普通であったことに安心したのか(?)、「やるやる」とのことでした。でも、台の上にあがってもガラスの上に手が届かないので、私が抱っこした状態で魚を渡してもらうことに。賢いペンギンはもうそこで泳ぎながら「早くくれよ」と待ってます。息子がポトンと魚を落とすと、サーッとペンギンが食べに行きました。でもその様子は水の上からはあまり見えず、4匹で5ドルはちょっともったいなかったなあ。最後の1匹はこうして台から降りて、間近で見られましたが。このペンギン、1日に1羽あたり2ポンド(907g)の魚を食べるそうです。大食漢ですね!



それから園内を1周。今日は鳥がたくさんいるところで餌付けをやってみました。これは1本1ドルです。息子は自分でお金を渡して餌のついた棒をもらったので、とても満足そうにスタート。


インコ、何だか懐かしい。小さいころ、どこの家でも飼ってたような記憶が。


おなかがすいてるみたいで、わりと寄ってきてくれました。


ちなみに、ウッドランドパーク動物園ではペンギンと鳥以外にはキリンの餌付けもあります。これは季節によってあったりなかったりするようですが、夏にはやってみたい。

後はお決まりのゴリラ。ごろ~んと寝てるのとか、鼻の穴に指を入れてはその指を今度は口に入れて何やらせっせと食べてるのとか、いろいろでした。




帰りにまたペンギンのところを通ったら、係りの人がバケツにぎっしり入った魚をわしづかみにして水に放り投げ、たくさんのペンギンが一斉に飛び込んで我先にと魚を取ってました。なんだ、こっちの方がエキサイティングだなあ・・・と思って見てると、息子が「xx ちゃん、ペンギンのオジサンになるの。帽子をかぶって、この中に入って、ペンギンさんにお魚あげるの」と言いました。これまで「お寿司のオジサン」「お料理する人」「電車の運転士さん」「警察の人」などいろいろな人が息子にインパクトを与えてきましたが、このオジサンもかなりインパクトあったみたいです。


にしても、この手前のサギ。自分は全然無関係って顔して、さすがサギです。