ホリデー・カルーセルに乗ってきました


感謝祭が終わると、ダウンタウン・シアトルもすっかりホリデー仕様。

ウェストレイク・センター前のツリー、メイシーズの星、ウェストレイク・パークのカルーセルなど、メジャーなものが今年もキラキラ。つい数日前のブラック・フライデーには反ブラック・フライデーの抗議運動が起きたせいか、今日はそれほど人が多くなく、気楽でした。(人ごみ嫌い)

でも、寒かったのもあるでしょうね。
お昼過ぎの時点でダウンタウンは36F/2C。

息子が生まれた翌年の2011年はどうしたか忘れましたが、息子が2歳の時も3歳の時もこのホリデー・カルーセルに乗っています。自分だけではカルーセルに乗ろうとも思ったこともなかったのに、息子と一緒に乗りたいと思い、今では私と息子の立派な「恒例」(笑)。今年は最初は「乗らな~い」と言ってたのに、なぜかいきなり「マミーと乗るっ!」と言い出し、ささーっと私の手を引いてくれました。

1歳の誕生日には自分で歩いて近所を散歩した息子。その時は息子が私の手を握りやすいよう、私は足を曲げて歩いてあげましたが、4歳になった今では167センチの私と普通に手をつないで歩けるようになりました。もうすぐ手なんかつないでくれなくなるでしょうから、今のうちに手をつなぐ幸せを味わっておきます。

カルーセルが動いているのはものの数分。でも、満面の笑顔で楽しんでいる息子を見ているだけで、心が満たされます。ああ、またここに来れて良かったと。夫が写真を撮ってくれるのも嬉しいです。

私にとって、ホリデー・シーズンは嬉しくもあり、悲しくもある時期。これまで癒しとかいう言葉は嫌いでしたが、そういう存在が自分のそばにいることのありがたみを、この時期は特に実感させられます。