I'm thankful for...

今日は感謝祭。

Happy Thanksgiving!

感謝祭の日には会わない人とお別れするときには

Have a wonderful Thanksgiving!

とか言います。

そして明日は、

Did you have a good Thanksgiving?
Did you have a good holiday?

などのように聞きますね。


私は今日は朝8時からのホット・ヨガでスタートさせてもらいました。感謝。朝8時と言えば、息子はもう起きて活動中。なので、私がヨガに行けるよう、前の日から夫とスケジュールをアレンジして実現!スタジオは予想通り人が多くて、久しぶりのフルハウスでした。インストラクターが、"Are you all dishwashers?"。そうですよね、大人数の集まりで感謝祭の料理をしないといけない人なら、朝からかかりきりになってるか(笑)。"I'm sure you are thinking about Thanksgiving food after yoga. Turkey... cranberry sauce... green beans... mashed potatoes... gravy... apple cider... What else?" とインストラクターが言うと、"...Beer!" "Wine!" "Champagne!" という声があちこちからあがりました。このインストラクターはアメリカ育ちのかわいらしい中国系女性なんですが、ヨガの後は飲茶に行くそうです。中国料理の店は年中やってますもんね(笑)。

今年はハロウィンについても理解していた息子、感謝祭についてもバッチリで、私と一緒にクランベリー・ソースを作ってくれました。新鮮なクランベリーを買ってきて、100%メープルシロップ、新鮮なオレンジの絞り汁、オレンジの皮を入れるビーガンのレシピです。本来は生姜も入れるんですが、息子が苦手な場合もあるので、今回はやめました。このソースは今年で2回目。かんきつ類のさわやかさと、砂糖よりも優しいメープルシロップで、ターキーがもっとおいしくなる気がします。今年は家族親戚との集まりが土曜日になるので、今日は夫が家族用にターキーから野菜類からすべて作ってくれました。帰ってきたらご飯ができあがっているなんて、すばらしい!感謝です。

感謝祭にはそれなりの由来がありますが、そもそもいろいろなことに改めて感謝する日なんですよね。もちろん、いつも感謝することが大切ですが、人間、当たり前のように思ってしまうことが多いもの。なので、息子のモンテッソーリのクラスでも、日本語教室でも、誰かが自分のためにしてくれたことに気づき、それに感謝する思考を育てようとしています。

日本語教室では、「感謝祭」と書かれたプリントに、「ありがとう」と思っていることを書きます。息子が書いたものの1ページは、「おとうさん、おかあさん」。よしよし。2ページ目はある友達の名前。へえ。3ページ目は「かぼちゃ」。好きだよね、かぼちゃの煮物。そして最後のページは「きゅうりと恐竜」。意味不明。

モンテッソーリでは、"I'm thankful for..." と書かれたマットを作りました。両手の指と手の平にそれぞれ色を塗り、白い画用紙にペタンと手をつけてから離すと、画用紙にはターキー(七面鳥)のような絵ができています。その上に、「おばあちゃん」「おかあさん」「おとうさん」「おかあさん」と書かれた葉っぱが貼ってありました。

嬉しいです。

「"ありがとう" の反対は "あたりまえ" と聞いたことがある」

と、母が言っていました。

本当にそう。