恐竜展 『Dino Day』 に行ってきました

ワシントン大学のバーク自然史文化博物館(Burke Museum of Natural History and Culture)で開催された、一日限りの人気イベント 『Dino Day』 に行ってきました。


(Chrome だと見られないことがあるようです)


恐竜好きの息子と、ずっと楽しみにしていたイベント。私も恐竜が好きなので、共通点があってうれしい。ちょうどプリスクールで恐竜についてやっているからでしょうね、4歳なのに最近ますます詳しくなってきました。

でも、息子は前夜から体調を崩してしまい、「今日はやっぱりやめとく」と、涙目で言いつつも、「○○君のお母さんに電話して。XX ちゃんは熱がありますって」「でも、○○君は行くのかな」「やっぱり行く」と、自分で考えていました。

出かけて先々週みたいに悪化するのは避けたいと思いましたが、とりあえず行くことに。

入口では行列でした。ティラノサウルスの太ももの骨の実物大の模型を持って見せてくれるお兄さんがいて、「君より大きいね!」と言われたのですが、夜になってまたそのことを思い出して「マミー、お兄さんがさ・・・」と話してきたので、かなり印象に残ったらしいです。

館内は混雑していました。調子が悪い息子がなかなか歩いてくれず、あまり写真が撮れずじまい。

でも、トリケラトプスの化石とかありますねー。トリケラトプスもお気に入りです。


やはり一番の目玉は、発掘調査のお手伝い体験 『Dig Pit』。子供たちは白衣とゴーグルをつけ、土の入った箱のまわりに立ちます。

職員の人たちが、「良い子のみんな、これが何か調べるのを 手伝ってくれるかなー?」と盛り上げ、「さあ、掘ってみよう!」と呼びかけます。子供たちはサッと刷毛を持って、言われたとおり、やさしく土をどけていきます。



すると、少しずつ化石の模型が見えてきました。 「目が大きいね!」とか職員の人たちが言い、おもむろに別の職員が図鑑を広げて持ってきて、 「図鑑と見比べてみよう・・・これかな?これだ!」と拍手。


「 いや~ご協力ありがとう、ありがとう!」

これだけなのですが、子供たちは「もっとやりたい!」と盛り上がっていました。

でもこの後、息子は急激に調子が悪くなり、午後の予定はすべてキャンセル。おとなしく帰宅しました。