春と言えばアスパラガスです


ワシントン州では、春になると、おいしーいワシントン州産アスパラガスが出回り始めます。

農業が盛んなワシントン州ならでは。

でも、ペルー産アスパラガスの関税撤廃や NAFTA の影響で、南アメリカからアスパラガスが大量に輸入され、国内生産が打撃を受けてから、まだまだ復活していないそうです。

U.S. Asparagus Industry, Crushed By Imports, Sees Signs For Strong Year

このハフィントンポストの記事によると、25年後の2012年の時点で、米国のアスパラガス生産は、まだかつての3分の1なんですね。米国第2のアスパラガスの産地であるワシントン州の生産高は2010年の時点で1,700万パウンドで、1億パウンドも少ないとか。

これは去年のシアトル・タイムズの記事ですが、昨年のこの記事が掲載された時点で、アスパラガス農家は75軒で、年間1,800万ポンドのアスパラガスを収穫しているそうです。栽培に使用している土地の大きさは約5千エーカー。輸出はしてないそうです。

Asparagus harvest off to good start in Washington

おいしいローカル産のオーガニック・アスパラガスは、ただグリルするだけでも美味!ちょっとグリルするだけで、すごくやわらかくなります。息子にも人気!