春と言えばチューリップです


桜も好きですが、チューリップも好きです。

このあたりでチューリップと言えば、ローカルなら「4月にスカジット・バレーで開催される、スカジット・バレー・チューリップ・フェスティバル(Skagit Valley Tulip Festival)はぜひ行って!」と言うでしょう。

シアトルから約1時間半北上したところにあるこのバレーでは、山々に囲まれた何エーカーもある平地に色とりどりのチューリップのじゅうたんが!

それもそのはず、郡(county)単位で見ると、チューリップの生産量はこのスカジットが米国最大

今年は暖冬だったので開花が3月下旬に始まり、4月19日が見納めとなりました。

息子は今年で2回目。でも2歳だった時のことは覚えてないらしく、「○○ちゃん、ここに来たことある?」と聞いてました。あの時も寒かった~。

「赤ちゃんの頃からトドラーの頃までなんか、何をやったって覚えてないよ」

と笑う人もいますね。確かに覚えてないことはたくさんあるでしょう。でも、頭や心の中に何が残るかなんて大人には計り知れないことですし、覚えてないだろうからと行動を狭めて楽しいでしょうか。子供にいいと思ったこと、子供とやったら楽しそうだなと思ったこと、子供が喜びそうなことをやっていけばいいのでは。そこから子供の人格や性格が作られたり、持って生まれたものが何かわかったりするのかもしれないし。

チューリップ畑を散策した後は、ラ・コナーの町を散策しました。
これはまた明日にでも。