"Happy 4th!" 独立記念日は消防署でパンケーキ

7月4日はアメリカの独立記念日。

英語では Independence Day です。

普段の挨拶は "Happy 4th!" が多いですね。

「4日」ということで "4th"(fourth)。

私の住んでいるあたりでは、独立記念日には消防署が主催してパンケーキ・ブレックファストが開催されます。午前8時から午前10時半までですが、今年も大盛況!

親子3人で自転車で到着したら、普段は入れない消防署内に並べられたテーブルは座るところを見つけるのが難しいほど混み合っていました。


消防署長、消防士、ボランティアの方々が、せっせとパンケーキを焼いてくれて、プラスチック製の消防士の帽子、消防のインスタント・タトゥーを配ってくれます。そういう人たちは妙にカッコイイので、子供たちも(大人も)目がキラキラ。


パンケーキとコーヒー、レモネードしかない朝ごはんですが、妙に美味しく感じられるのでした。


もちろん、消防車にも乗ることができます!

消防車は大好きでも、これまではなぜか乗ろうとしなかった息子が、今年は「乗る!」と言って、はしご車に乗りました。

こういう瞬間、おっ!と思います。

この1年間に息子が経験してきたいろいろなことが、そういう行動につながってるんでしょうね。

息子のバイク・ヘルメットは FIRE DEPARTMENT と書かれてある消防士風なデザインなので、消防士さんが "Wow! You have a great helmet!" とか声をかけてくれ、息子は嬉しかったようです。

アメリカでは消防士はヒーローとして、とても尊敬されていますしね。アメリカの子供がなりたい職業でも上位に入っている消防士。消防署もこのパンケーキ・ブレックファストに限らず、消防士によるストーリータイムとか、コミュニティのために積極的にいろいろやってます。

デートサイトの Tinder によると、2015年の人気職業ランキングで女性が選んだ男性の職業は消防士が3位。いろいろ検索していたら、「ワシントン州西部の、最もホットな消防士たち」というランキングが。もちろん、女性の消防士も!

でも、CareerCast.com によると、2016年の「最もストレスの多い職業ランキング」で、消防士は2位。これを上回るのは軍人のみ。危険度は消防士が1位で、2015年にはアメリカでは46人の消防士が仕事で亡くなっています。


救急車の中に入って、救急隊員から話を聞くこともできました!「これは何だと思う?骨に刺して薬を注入するものだよ」と、普段から使っている器具をいろいろ見せてくれました。「壁に書いてある番号は何?」と子供が聞くと、「これは病院のドアのロックを解除するためのコードだよ。患者さんを早く運び込むために使うんだ」。子供も大人も、ものすごく真剣に聞いていました。こういうふうにプロフェッショナルと気さくに話せる機会がたくさんあるってすばらしい。



消防署の敷地内には、こういうちょっとレトロな消防車もありました。後で開催されるコミュニティのパレードに出るんですよね。

にしても、今年の独立記念日は寒かった~。昼間はちょっとあたたかくなって71F/22℃まで上がりましたが、午後9時過ぎに日が暮れて、午後10時過ぎに花火が始まる頃には66F/19℃まで下がってしまい、息子は花火を見ながら毛布にくるまり、グーグー寝てしまいました。

「シアトルの夏は独立記念日が過ぎてから始まる」と言われますが、今週はどうも天気が悪いみたい。夏が戻ってくるのはいつですかね。