"Hello, everybody. I'm so glad to see you~♪" 足元は霜でした。


「これこそ秋晴れ!」というような天気が続いているシアトル。

雲ひとつない空に、紅葉が映える~。

歩いていても、運転していても、

「あ~、きれいだな~」

と言ってしまいます。

道路の両側から枝が伸びてトンネルみたいになっているところが近所にあるのですが、息子は

「ママ~、赤いトンネルだね~」
「ママ~、今度はオレンジ~」

と声をあげています。

我が家の場合、キッチンの横のドアがガレージに直結していて、そこで車に乗ってからガレージのシャッターをあけるので、あまり寒さを感じないままお出かけすることが多いのですが、今朝はまさにそれ。


自宅から車ですぐのキンダーに着いて外に出てから、

「さむっ!」

美しい青空と紅葉にばかり目を奪われてましたが、足元のプレイグラウンドは霜ではありませんか。

息子は

「ママ、霜、霜。雪みたい。さわってみる」

と触って、冷たい冷たいと喜んでました。

なのに、

「半そでが気持ちいい~」

と、上着も着ずに歩きたがります。

ノースウエスト育ちの人らしいというか。

そんなわけで教室に入ったらサークルタイム(お集まり)が始まってましたー(汗

朝の始まりの歌は、

Hello, everybody. I'm so glad to see you~ ♪

という歌詞で始まります。

「みんな、こんにちは。会えてうれしいよ」

そういえば最近、帰宅した夫に息子が

"Hello daddy! I'm so glad to see you! How was your day?"

と聞くことがあります。

そのあたりの言い回しは、学校の影響がありそう。

私は

"How was work?"
(仕事はどうだった?)

とは聞きますが、"I"m so glad to see you" なんて言わないので。

っていうか、家に帰ってきた人に挨拶のようには言わないですよね。

そのあたり、まだ5歳だな。