"It doesn't have to be perfect." 完璧じゃなくていいという思考



先日、息子と折り紙で鳥を折りました。

たまたま買った折り紙に入っていた「作り方」がなぜか「鳥」だったからなのですが、これは来年が酉年だから?

で、今週金曜日で今年のキンダーのクラスが終わるので、担任の先生とアシスタントの先生たちに「マドレーヌを焼いてあげたい」と言い出し、その鳥に先生たちの名前を書いて、包んだマドレーヌと一緒に渡すことになったのでした。

こういうのを渡していいのかどうかわかりませんでしたが、息子の気持ちを理解してくれる先生方なのでおそらく大丈夫と。

朝、登園した時に担任の先生にお渡しすると、とても喜んでくださいました。

"Thank you so much. Thank you for sharing."

息子はちょっと照れてました。


午後、キンダーから帰ってくると、

「先生がねえ、マドレーヌを1個食べたよ、すっごくおいしかったよって言ってくれたよ」

と、うれしそう~。

"She said, 'I had one. It was delicious!'"

良かったなあ~。


そしてマドレーヌと渡した鳥をまた折りたくなったらしく、ダディに折り方を教え始めました。

"You can start by folding it in half like this. Then like this. It doesn't have to be perfect."
(こうして半分に折るとこから始めて。それからこう。完璧じゃなくていいんだよ)

いろいろ考えさせられます。