"I can run super duper fast in this shoes!" 初めて紐靴を買いました!

トランプが大統領になってまだ6日目。
残りほぼ4年・・・



そんな中で我が息子の明るい話題といえば、初めて紐靴にしたこと。

ちょうちょ結びって、結構練習がいりますよね。

息子の場合は家で、プリスクールで、キンダーで、少しずつ練習し、時には「ママ、やってぇ~」と音を上げてましたが、ある日、「もう自分でできるよ」。


その日、私が仕事のイベントから遅くに帰ると、ダディと靴を買いに行っていた息子が、

「あのね~、新しい靴ねえ、ヒモクツなんだよ」


おおおー、紐靴か!

しかし、日本語って難しい。
ひも+靴だと、「ひもぐつ」になるなんて。

日本語学習者のみなさん、おつかれさまです。

私「ひもぐつ?」
息子「あ、"ひもぐつ" かあ。あのねえ、ひもがついてる靴だよ。Velcro じゃないの」

Velcro というのはカタカナで言う「ベルクロ」です。


赤ちゃんの時は、さっとはける slip-on。
幼児になって velcro つきに。
そしてキンダーになると lace-up shoe へ。

こうして少しずつ大人になっていくんですね~。


息子はフフフ・・・と不敵な笑いを見せながら、

「明日の朝、見てみる?今日は見ないでいいよ。明日のサプライズ!」

と言って、寝てしまいました。


翌朝、

「この靴だと、すっごく速く走れそう!」

日本語ではそのようにちょっと控えめでしたが、夫には英語で、

"I can run super duper fast in this shoes!"
(この靴でものすごく速く走れるよ!)

と言ってました。

この "super duper" というのはスラングで、子供から若者までが使う感じですかね。大人同士は言いませんし、私は大学でも言ったことなかったので、若者でももっと幼い年齢でしょうか。日本語で言うなら「超」のような感じ。「チョー速く走れる」とか。




で、明るい話題ではないですが、ジョージ・オーウェルの 『1984』 を購入しました。

これは、トランプ政権のコンウェイ大統領顧問が「トランプ大統領の就任式の観客数は過去最大」という嘘をホワイトハウス報道官が言ったことを追及され、"alternative fact"(もうひとつの事実)と苦し紛れの言い訳をして激しい批判を浴びたことで、突如アマゾンのベストセラー1位になったディストピア SF 小説

この件でこの本の存在を初めて知りました!

1949年出版。

今朝の時点で、確かにベストセラー1位 ↓


まだ届いてないんですが、先ほど NY Times で chief book critic を務めている Michiko Kakutani さんのエッセイを読了。本が届くのが楽しみです!