"Just 5 more minutes!" 楽しいことをいきなりやめるのは大人でも無理


先日、シアトルからそう遠くない、レドモンド市の農場で開かれたお友達の誕生日会で、ポニーに乗りました。

それぞれ名前がついていて、息子が選んだポニーの名前は「ラッセル」。

「ママ!シーホークスのラッセル・ウィルソンと同じだねえ」

わずか5分ほどの体験でしたが、のどかに農場の中のトレイルを歩かせてもらいました。

かっぽ かっぽ かっぽ かっぽ

ポニーが歩く時のこの音がかなり心地よかったらしく、息子は帰宅してからも

「かっぽ かっぽ かっぽ かっぽ」

と真似をしていました。そして、

「あのねえ、ママがラッセル・ウィルソンが大好きだから、ラッセルを選んだんだよ」

とのこと。



私がラッセル・ウィルソンを「大好き」?

いや、そりゃシーホークスのスター選手だし、クオーターバックですから好きですけど、T シャツは持ってるけどジャージまで買いたくないし、先日発表された専用アプリもダウンロードしてないし、だから大好きってほどでは・・・。

でも、息子には「大好き」に見える行動を取ってるんですねー。

子供って面白いなあ。


その誕生日会では久しぶりに会ったお友達と走り回って遊んでましたが、夕方になって気温が下がり、頭が痛くなってきたので、「帰るよー」と言うと、「ええーっ」と残念そう。

そうだよねえ、楽しいもんねえ。

「後5分だけ!Just 5 more minutes!」

楽しい時の5分はあっという間。

それから20分ぐらいは待ったでしょうか。もういい加減、ラッセル・ウィルソンの T シャツだけでは寒くなってしまったので、「帰るよー!」

これから秋になってどんどん寒くなっていきますが、子供の外遊びはとっても重要。私も運動して冬のスキーに備えないと!