"Please come back!" オバマ前大統領がいきなり現れたら


ザ・シアトルの夏!という感じの、青い空、青い海。

カモメも楽しんでます。

この日も暑かった!


で、この写真を撮影した翌日ぐらいから森林火災の煙がひどくなってきたんですよね。

灰が降ってきたところもありましたし。

うちでも外に置いてる BBQ グリルに灰が。庭のトマトとか紫蘇とか、その間は食べませんでした。


でも昨日から空がきれいになりはじめ、今朝はとってもきれいな青空!!!



閑話休題。

オバマ前大統領がいきなりクラスに現れたらどうします?

それがこのツイートで写真が拡散されてますが、インスタで動画も見られます

生徒たちのリアクションがいい!



ツイッターにはとんでもないコメントもありますけど、ものすごくポジティブなものがたくさん。

I miss you!
You are the president!
You are my president!

そういうのが多いですね。

Please come back!
(戻ってきてください!)

というコメントもたくさん。

トランプ劇場ももう8ヶ月ですけど、もういいわって。

だけどオバマ支持者じゃなかった人たちや、白人至上主義者たちは、あの8年間+選挙中は、同じようにげっそりしてたわけですよね。

誰しも完璧ではありませんし、いつでもいいことができるわけではなく、8年間かけてもどうにもこうにも無理だったことはたくさんありますよね・・・

特に軍事関係とか。

幼少期に親に連れられて一緒に不法入国した子供たちの強制送還延期措置(DACA)だって、議会を通せなかったことで大統領令を出さないといけない状況になったわけですし。これも根本的な移民法改革が求められます。「不法入国なんでしょ?強制送還すれば済むことじゃないの」という単純な問題ではなく。それと同時に、アメリカで生まれ育ったアメリカ人の貧困層と低学歴とホームレスをどうにかしないと。

そもそも自分ひとりのことでも8年間あってもどうにもならないことが多いのに、人種も宗教も経歴も多様な人たちが世界中からどんどん集まってきて人口が増え続けている大国の大統領の仕事って、並みの人じゃできませんよね。

子供が「オバマ前大統領みたいになりたい!」って思うのはわかりますし、親が「オバマ前大統領みたいになってほしい!」と思うのもわかりますが、「トランプ大統領みたいになりたい」「トランプ大統領みたいになってほしい!」とか、支持者の場合はありえるんでしょうけど、私のまわりではまずありえないですね。

「オバマ大統領の時は、学校でも "大統領にお手紙を書きましょう" というアクティビティを先生が積極的にやっていて、子供たちも喜んで書いてたのよね。うちの子も、"今日はオバマ大統領に手紙を書いたー!" って、帰ってきて嬉しそうに教えてくれたし。でも今はトランプの名前だけでも先生は不機嫌になるし、手紙を書くなんてありえない」

というのもよく聞く話です。

今、大統領に手紙を書くというのは、お願いの手紙が多いそうです。友人の中学校のクラスでは、「私の DACA の友達を強制送還しないでください」というお願いの手紙を書いていました。トランプはいろんなことをいろんな角度から深く考えるという訓練をしてこなくて、何でも単純に考えて対応してきたのに、なぜかここまで来てしまった人。子供たちにどんな想いをさせてるかわかってない。


やっぱり言いたくなる、"Please come back!"