Happy Halloween! ハロウィンのジャンクなお菓子(1)



派手でですね!さすがアメリカというか!?

今年9月から入った公立小学校のクラスのハーベスト・パーティー(Harvest Party)で子供たちが作ったお菓子の写真です。

このジャンクなお菓子の後には、みかんをパンプキンに見立てたものや、いろいろなフルーツを串に刺したヘルシーなものが出されましたが、写真映えするのはこちら(笑)。


手袋にキャンディとポップコーンを入れた不気味な手、チョコレートプリンの上にパンプキンのお菓子(激甘)、クッキーの上にアイシングのようなものを塗ってカラフルなスプリンクルをパラパラ。


モンテッソーリと違いすぎてて面白い!


でも、これはみんな担任の先生が考えたらしく。先生、おつかれさまです。


当日は、教室に5つのクラフトのステーションを作り、それぞれボランティアの保護者が2人ずつ担当に。


パーティーは平日の日中でしたが、息子のクラスの様子を見たくてボランティアしてみたらとても楽しくて、あっという間の1時間でした。


私が担当したのは手袋にキャンディとポップコーンを入れた「手」を作るステーション。これが意外に難しく、指先にキャンディを入れるのに四苦八苦するんです。まずはチャレンジさせて、"Let me know if you need help" と言っておき、"Can you help me?" とか言ってきてくれた子供を手伝いました。

私とパートナーを組んだ女性は、お国柄なのか、その人の性格なのか、何でも子供の代わりにやってあげようとする人でした。"Let them have fun." "Let them try it." と言わないと、やりかけてる子供の手から工作を取って、代行してしまう。

子供のクラフトなんだから、チャレンジするチャンスを奪わないでほしいなあ・・・。きれいにやること、早くやることがポイントじゃないんだし。


今から考えると、あの人は「テーブルに来た子供のために、保護者がやってあげるのだ」と勘違いしてたのかもしれません。


そんな中で、「こうすればいいんだ!」と、手袋に息を吹き込んで、手を入れやすくし、キャンディを上手に指先まで入れた男の子には感心しました。

クラフトを子供がする意味というのは、こういうことなんですね。